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一般社団法人 国際児童栄養振興会
日本式学校給食の国際展開で世界への恩返し
当法人が誕生した経緯
「なぜ日本人は戦後急速に体格も寿命も向上したの?」
「それなのになぜ日本には極端な肥満が少ないの?」
そんな声を海外で仕事をしているとよく聞きました。その秘密はどこにあるのか?と考えているうちに「どうも日本の学校給食がすごいらしい」「でもよくわからない」「教えてほしい」という声も上がってきました。
国際児童栄養振興会は、栄養・健康・教育・農業・食文化・自立の振興等多様な側面をもつ学校給食プログラムをはじめとする日本式の乳幼児、児童、青少年向けの栄養・保健制度の良さを世界に普及させ、それによってこどもたちの栄養・健康状態が改善され、また将来の食事摂取の質が改善することを目的として誕生しました。
保育園、幼稚園、学校等において世界のこどもが食を通じて栄養と保健を学び、健康と自立等が促進されるような事業を行うため、日本が紡いできた官・民・学における経験・知見を集め、広げることで国際協力に新しいページを開こうとしています。共感、協力、連携いただける方はご連絡ください。
設立時社員 栗脇 啓
設立時社員 村山伸子(新潟県立大学教授・副学長)
設立時社員 小林 潤 (琉球大学教授、国際学校保健コンソーシアム代表、日本国際保健医療学会理事長)
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当法人の趣旨に賛同し、その活動を金銭的に支援いただける方はよろしくお願いします。